異文化ガイド

異文化について、英語、フランス語について書いています。フランス、ベルギーで15年以上暮らし、出会った人、見聞きしたこと、考えたこと。

2016年12月

ヨーロッパのクリスマスの飾り。


ツリーと同じくらい人気なのが、イエスさまの誕生シーンを再現したもの。


フランス語ではクレッシュといいます。


クレッシュには保育園という意味もあります。


厩で生まれたという聖書の記述にならい、ヨセフとマリア、そして動物たちが生まれたばかりの赤ちゃんを見つめています。


でも、イエスをかたどった人形は、25日になるまで飾りません。


それまで、マリアもヨセフも、そして馬や羊もじっと待っています。


我が家の文鳥にとっては初めてのクリスマス。


これなんだろうって思っているのでしょうね。


 

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いよいよボロ市明日あさって。


スキーウェアから家具、電化製品、植木、多肉植物、工芸品、日用雑貨、食器、そしてグルメの代官餅、などなど無いものは無いというボロ市。


ブリュッセルに住んでいたときは、毎週のようにどこかでフリーマーケットをやっていました。


パリに住んでたときは、各区で一年に一回くらいフリマがありました。


東京も最近リサイクルショップや古着屋さんが増えてきましたね。


でも、これほどの規模のフリーマーケットはあまり例がないのでは。


なぜ12月と1月にあるのか。

きっと理由があるのでしょうが、個人的には、冬のボロ市と夏のボロ市とか四季のボロ市とかやってほしい。


公共の交通機関を使うのがお勧めです。

最寄駅は世田谷線世田谷駅か上町駅。


掘り出し物が見つかりますように!

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今年の10月に家にやってきて、挿し餌で育った白文鳥。


というか、ほぼ白い文鳥。


背中にグレーが入っています。


幸いすくすくと成長しています。


一羽で飼っているせいか、飼い主がしていることに興味津々。


パソコンを打っていると、どうしても手伝うんだと言って聞きません・・・




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文鳥のヒナに餌をやる
手作りのクリスマスツリー

 

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まだ飾り付け途中ですが。


このツリーを使うのは3年目。


超不器用なのですが、クッションの要領で作りました。


もう少し器用だったら、時々洗えるようにしたり、中綿出して片づけられるようにしたり、色々改良の余地があります。


去年までと違うのは、好奇心旺盛な小動物が加わったこと。


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星はどこに片づけたかしら?

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今年のアドベントカレンダーはこれ。

カルディで買ったものです。


今年は手作りしようかな、とも思いましたが・・・

手作りじゃなくてごめんなさい。


今日のところまで窓が開いて、中のチョコが消えています。


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上の星のところが空いているでしょう?

日付のどれかにお菓子と一緒に星が入っているらしいです。

いつ出てくるのか楽しみです。

その日によってチョコかボンボンのどちらかが入っていますが、味もいいようでホッとしました。

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アドベントカレンダーとの出会いはフランスに住んでいた時。


子どもが友達の家で見てきて報告してくれました。

「布でできたカレンダーなんだよ。

日付がポケットになってて、中にボンボンが入ってるの。

今日の分のボンボンを貰ったんだ。」


フランスでも、アドベントカレンダーを手作りする人はあまりいません。

子どもにあげたい人は布製か紙製のものを買ってきます。


布製なら毎年使いまわすことができますね。

ボンボンかチョコだけを新しく入れればいいのですから。


今回私が買ったのは紙製ですが、使いまわしができそう。
折り畳んで片付けられないのが、ちょっぴり残念。

ベルギーの小学校に行っていた時は、担任の先生がクラスのためにアドベントカレンダーを買ってくださったそうです。

毎日その日付の番号の子がボンボンを食べました。
15日なら15番の子。

一クラス20人だったので、まだ数日残っているのにクラスを一巡してしまいました。
21番目のボンボンは誰のもの?

「これは先生の。」
そういって先生もボンボンを食べたとか。

子どもはその話をした時、とてもうれしそうでした。
先生が遊びに加わってくれて、楽しかったのでしょうね。

ベルギーの小学校の先生はフランスの先生よりも、子どもの近くにいてくれる存在でした。

フランスでは、子どもというものは徹底的にコントロールしなければならないという伝統的な考え方が、未だに生きています。

アドベント(フランス語でアヴァン)とはキリストの降臨のこと。
救い主の誕生を待ち望み、その準備をする期間のことです・・・




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